シティ 驚異の“16連勝”
17日、日曜日2:30(日本時間)にキックオフを迎えたプレミアリーグ第18節マンチェスター・シティ対トッテナム。
プレミアリーグ連勝記録を達成した首位のシティはホームのエティハドスタジアムにトッテナムを迎えた。シティは昨季リーグ戦でトッテナムに1勝もできず、1分1敗という結果だった。この相性の悪い相手に対し、シティは連勝記録を伸ばせるかが注目となった。
試合はシティが先制する。14分、コーナーキックからイルカイ・ギュンドアンがヘディングでゴール。その後、両GKの活躍もあり、点が動かない状況が続いた。しかし70分、シティがカウンターからデ・ブライネの鋭いシュートで追加点を決める。
これで勢いに乗ったシティはデ・ブライネが倒されPKを獲得するが、これをガブリエウ・ジェズスが失敗。それでも勢いは止むことなく、スターリングが80分と90分に得点し、勝利を決定づけた。トッテナムはアディショナルタイムにエリクセンのゴールで1点を返したが、時既に遅し。試合はそのまま4-1で終了した。
シティの連勝記録は苦手な相手を前にしても止まることなく、この勝利で驚異のリーグ戦16連勝を記録。果たしてこの連勝記録をどこまで伸ばすことができるのだろうか。今後のシティの戦いぶりをさらに注目したい。