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先発フル出場の長友佑都に現地紙は厳しい評価「臆病で、運もなかった」

DF長友佑都の所属するインテルは、12日にコッパ・イタリア5回戦でポルデノーネと戦い、PK戦の末に5-4の勝利に終わった。試合後、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が採点を発表している。

 先発フル出場し、7人目のPKキッカーとしてゴールを決めチームに勝利を呼び込んだ長友には「5.5」をつけた。寸評では「臆病で、敵陣深く攻め上がったのは一度だけ。運もなかった。しかし、PKでは最後のキッカーを務めてネットを揺らした」と、全体的に満足いく出来ではなかったと手厳しい評価が降った。

 インテルの最高点はイタリア代表GKのダニエレ・パデッリの「6.5」で、最低点は4人。イタリア代表FWエデル、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチ、フランスU-21代表FWヤン・カラモー、ブラジル人DFダウベルトが「5」をつけられている。