ウルグアイ代表、71歳のタバレス監督との4年間の契約延長を発表
ウルグアイサッカー協会は21日、ウルグアイ代表のオスカル・タバレス監督(71)と4年間の契約延長で合意したことを発表した。
2006年から指揮を執り、4度もW杯に挑んだタバレス監督。ロシアW杯では大会最年長監督として臨むもその手腕は衰えを見せず、チームを準々決勝まで導いていた。大会後には退任が濃厚と言われていたものの、「契約が残っているが、これについて話すことはない。私次第の問題ではなく、協会が決めることだ」と進退の明言は避けていた。
185試合の指揮を執ってきた名将はさらに4年間の契約を結んだ。熟成が続くウルグアイ代表は10月12日に韓国代表と、16日には日本代表と対戦する。