footballマガジン

世界のサッカー情報局

南野出場のザルツブルク、打ち合い制しEL初戦白星。初の“レッドブルダービー”で勝利

f:id:aoigroupinfo:20180921161640j:image

ライプツィヒ 2-3 ザルツブルク ELグループステージB組第1節】

 現地時間20日ヨーロッパリーグ(EL)グループステージB組第1節の試合が行われ、オーストリア1部のザルツブルクライプツィヒのホームに乗り込んで対戦。

ザルツブルクに所属する南野拓実はベンチ入りを果たした。試合開始して20分、ライプツィヒパスミスを逃さなかったザルツブルクのムナス・ダブールがボールを奪いシュートを決めて先制。続く22分には、DF裏に飛び出したアンドレアス・ウルマーがゴール前にパスを送りアマドウ・ハイダラが冷静に決めてザルツブルクに2点目が入った。

 しかし70分、コンラード・ライマーにボールを奪われて1点を返されてしまう。その1分後にラインホルト・ヤボに代わって南野が途中出場を果たす。すると82分、クロスボールにライプツィヒのユセフ・ポールセンが合わせて同点ゴールを決めた。

 それでも89分、パス回しからDF裏に抜け出したフレドリック・グルブランドセンが冷静にゴールを決めてザルツブルクが勝ち越す。このままリードを守り切ったザルツブルクが3-2の勝利をおさめ、初の“レッドブルダービー”で白星を飾った。

【得点者】
20分 0-1 ダブール(ザルツブルク
22分 0-2 ハイダラ(ザルツブルク
70分 1-2 ライマー(ライプツィヒ
82分 2-2 ポールセン(ライプツィヒ
89分 2-3 グルブランドセンザルツブルク

 


https://blog.with2.net/link/?1946056