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インテル長友、リーグ戦6試合ぶりに先発か 伊紙が不振のサントンの「代役」に推す

5試合連続でスタメン落ち、チームもウディネーゼに敗れて首位陥落

 インテルの日本代表DF長友佑都は、23日に行われるセリエA第18節の敵地サッスオーロ戦で、リーグ戦6試合ぶりにスタメン復帰する可能性が浮上している。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

 長友は16日の本拠地ウディネーゼ戦で5試合連続で出番なしに終わり、チームはこの試合に1-3と敗れて首位陥落となった。5試合連続で左サイドバックとして先発したダビデ・サントンが失点に絡むなどの不振で、長友が再び出番を手にする可能性が出ているという。

 記事では「スパレッティ監督は、カンセロと長友をブロゾビッチとサントンの代役として考えている」と指摘。ポルトガル代表DFジョアン・カンセロとともに先発する可能性が浮上している。

 ルチアーノ・スパレッティ監督は控えの続く長友のクラブハウスや練習での態度を高く評価。「完全な選手」と記者会見で称賛していた。控えでも真面目な態度を貫くインテルの最古参は、再びチームを首位に押し上げることができるだろうか。

 

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