footballマガジン

世界のサッカー情報局

大宮、播戸竜二の契約満了を発表「J1に復帰できることを祈っています」

大宮アルディージャは18日、播戸竜二の来季の契約を更新しないことを正式発表した。
 播戸は1979年生まれの38歳。琴丘高校から1998年にガンバ大阪へ入団する。北海道コンサドーレ札幌ヴィッセル神戸と渡り歩き、2006年にG大阪へ復帰。2008年にはAFCアジアチャンピオンズリーグ優勝に貢献する。その後は、セレッソ大阪サガン鳥栖を経て2015年に大宮へ加入した。今季の出場はないものの、明治安田生命J1リーグ通算325試合に出場し、87得点を挙げている。
 今回の発表に際して同選手は以下の通りにコメントを残している。
「サッカー人生の中でも、たくさんのことを学べた3年間でした。2015年、大宮アルディージャが初めてJ2に落ちたとき、1年でJ1に上げるために来ました。苦しい戦いが続きましたが、何とかみんなで踏ん張り、雨のNACK5スタジアム大宮で逆転劇での優勝!あの感動は生涯忘れることはありません。今年は、チームとしても、個人としても、苦しい結果になりました。もっとチームの力になりたい。そんなことを思う1年でした。2018シーズンを一緒に戦うことはできませんが、再びシャーレを掲げ、J1に復帰できることを祈っています」

 

https://blog.with2.net/link/?1946056