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名古屋U-18と流経大柏、富山一がプレミア復帰!磐田U-18は初昇格決定:プレミア参入戦2回戦結果

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグ参入戦の2回戦が17日に行われ、名古屋グランパスU-18(東海1、愛知)とジュビロ磐田U-18(東海2、静岡)、流通経済大柏高(関東2、千葉)、富山一高(北信越1、富山)の来季プレミア参戦が決まった。

 プレミア参入戦は16チームを4つのグループに分けてトーナメント戦を行い、各グループを勝ち抜けた計4チームに次年度の『高円宮杯U-18サッカーリーグ2018プレミアリーグ』に参入する権利が与えられる。

 Aブロックでは、初のプレミア参入をかけて磐田U-18と前橋育英高(関東1、群馬)が激突。1-1で突入したPK戦の末、4-3で磐田U-18が勝利し、プレミア昇格5度目の挑戦でついに悲願達成となった。

 Bブロックでは、ともにプレミア復帰を目指す名古屋U-18と北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道)が対戦し、DF藤井陽也とMF杉田将宏の得点により2-0で名古屋U-18が完封勝ち。トップチームが1年でのJ1復帰を決めたように、名古屋U-18も1年でのトップリーグ復帰を決めた。

 Cブロックでは、プレミア復帰を狙う流経大柏と、初昇格を目指す徳島ヴォルティスユース(四国、徳島)が対戦。1-1の前半24分、流経大柏がMF鬼京大翔のゴールで勝ち越すと、そこから3点を追加して5-1で勝った。流経大柏は2016年以来のプレミア復帰となる。

 Dブロックでは、富山一と三菱養和SCユース(関東3、東京)がともに2014年以来のプレミア復帰をかけて激突。一度は追いつかれながらもMF高縁海の2ゴールなどで突き放した富山一が4-1で勝利し、来季のプレミア参入を決めた。

 以下、2回戦結果

プレミアリーグ参入戦2回戦】
12月17日(日)
[Aブロック]
前橋育英高 1-1(PK3-4)ジュビロ磐田U-18 [広島一球]
[前]榎本樹(80分)
[磐]新里勇人(40分)

[Bブロック]
名古屋グランパスU-18 2-0 北海道コンサドーレ札幌U-18 [コカ広島ス]
[名]藤井陽也(34分)、杉田将宏(90分+4)

[Cブロック]
流通経済大柏高 5-1 徳島ヴォルティスユース [広島一球]
[流]鬼京大翔2(2分、24分)、関川郁万(40分)、金澤哲流(71分)、熊澤和希(75分)
[徳]八木祐哉(13分)

[Dブロック]
富山一高 4-1 三菱養和SCユース [コカ広島ス]
[富]オウンゴール(14分)、中田青(39分)、高縁海2(46分、60分)
[三]加藤慎太郎(31分)

 

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