footballマガジン

世界のサッカー情報局

バルサ 攻守の“安定感”

リーガ15試合を終え、首位に立っているFCバルセロナ
首位である所以がデータから見てとれる。

175本のシュートを放ち、リーガ最多の38ゴールを生み出しているバルサ
1試合平均2.53ゴールを決めており、その決定率は21.7%。4~5本中1本のシュートがネットを揺らしている計算となる。

また、守備面でもアトレティコ・マドリードに並ぶリーガ最少失点。
これまでに許したゴール数は7で、1試合平均0.46失点となっている。

現時点で得失点差が30以上のチームは唯一バルサのみで攻撃面と守備面の安定が数字に現れている。

ちなみに12月23日に対戦するレアル・マドリードのゴール決定率は13.5%。
バルサより46本も多い221本ものシュートを撃ちゴールラインを割ったのはそのうち30本。
57本のシュートのうち4本(0.07%)しかゴールを決めていないクリスティアーノ・ロナウドが数字に大きく影響している。

 

https://blog.with2.net/link/?1946056