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「まじで悔しすぎて」 長友が惨敗の日本に自身を重ね合わせ… 「特効薬は…」

長友が代表の韓国戦惨敗と自身の不出場&敗戦に本音「昨日は散々な一日やった」

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は、16日のE-1選手権最終戦で宿敵・韓国代表に1-4で完敗を喫した。インテルのDF長友佑都は、ツイッターで「まじで悔しすぎて」と日本代表と自身の置かれた状況について綴っている。

 E-1選手権は国際Aマッチデーに該当しないため、海外組は招集できず。日本代表メンバーに不動のSB長友の姿はなかった。国内組で挑んだ今大会は9日の北朝鮮戦(1-0)、12日の中国戦(2-1)と勝利。しかし、優勝を懸けた韓国戦は、1954年3月7日以来となる宿敵相手にホームで4失点以上を喫する歴史的な大敗に終わった。

 長友は17日、自身のツイッターに「昨日は散々な一日やった。代表が韓国に惨敗し、チームでも試合に出れず、ウディネーゼに敗れる。まじで悔しすぎて、試合後トレーニング。今日はオフだけどこれから技術練習」と投稿。ハリルジャパンの惨敗に加え、自身も同日に行われたセリエA第17節のウディネーゼ戦で出場機会がなく、インテルも1-3で敗れた現状を受け、悔しさを滲ませた。

 長友は11月の欧州遠征後にレギュラーの座を失い、現在はイタリア代表DFダビデ・サントン、ブラジル人DFダウベルトに次ぐ3番手扱い。リーグ戦では5試合出場なしという厳しい立場に置かれているが、「悔しさを晴らせる特効薬はトレーニングしかない。苦しい時こそ一歩でも前へ進む!」と決意を新たにした。

 その前を向く精神は、韓国戦惨敗の現実を突きつけられたハリルジャパンにも通ずるものがあるだろう。

 

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