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モウリーニョ監督、ユナイテッド退任報道を「ゴミ」と一蹴 来季以降も続投に意欲

「3年目のジンクス」が1年前倒しで今季限りの退任という報道が出るも指揮官は噂を否定

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督が英国メディアで浮上した今季限りでの退任報道を「ゴミ」と一蹴。「立ち去るつもりは全くない」と来季以降も続投の意欲を示した。英紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。

 昨季のフランス代表MFポール・ポグバ、FWズラタン・イブラヒモビッチらに続き、今季もベルギー代表FWロメル・ルカクなど大型補強を進めたユナイテッド。開幕3連勝とスタートダッシュを決めて一時首位を走ったが、徐々に息切れが目立つようになり22節終了時点では首位マンチェスター・シティに勝ち点15差をつけられてしまった。

 早くもリーグタイトル獲得が難しくなっている状況から、英メディアでは就任2年目の今季限りで退任となる可能性が報じられた。過去に率いたチェルシーレアル・マドリードでは2年目のシーズンに主要タイトルを獲得し、3年目に不振から解任されるという「3年目のジンクス」が存在していたが、今回はそれが1年前倒しで訪れたという指摘も出ている。

 しかし、報道を耳にしたモウリーニョ監督は「こうしたニュースに何か言うことを求められるとすれば、私は“ゴミ”と言う。こうした話を説明するのにこれ以上相応しい言葉は見つからない」と噂をきっぱり否定した。

 

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井手口陽介の獲得をスペイン2部レオネサが発表。リーズから期限付き移籍で加入

前日にガンバ大阪からイングランド2部のリーズ・ユナイテッドへ移籍することが発表された21歳の日本代表MF井手口陽介。続けてスペイン2部のクルトゥラル・レオネサが4日、井手口を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表している。

 イングランドでプレーするには労働ビザが必要となるため、その取得までは他クラブでプレーすることになると報じられていた。今季はスペインでプレーすることになる。レオネサは現在、第20節を終えて22チーム中17位につけているチームだ。

 クラブの発表によると、スペイン到着後に入団会見を予定しているという。今年はワールドカップ(W杯)イヤーとなる重要な時期。ロシアW杯出場を目指して、まずはレオネサで主力の座を掴み取りたいところだ。

 

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バルサMFがミランへ? 要望一致でラフィーニャ獲得の好機か

ミランバルセロナのMFラフィーニャの獲得に興味を持っているようだ。伊紙『トゥットスポルト』が伝えている。

 ラフィーニャは昨年夏もバルセロナからの移籍が噂になったブラジル人MF。ひざの負傷からの回復を目指しているところだが、復帰してもバルセロナでは厳しいポジション争いが待っている。そのため、選手本人は移籍を希望している模様だ。

 そこで、ミランが獲得を検討しているという。同選手とバルセロナの契約は2020年まで残っているため、完全移籍での獲得は難しい。そのためレンタルでの獲得を目指しているようだ。トッテナムのMFムサ・デンベレも補強のターゲットとみられているが、ミランラフィーニャをより注意深く追っているという。

 ラフィーニャはブラジル代表としてロシア・ワールドカップに出場することを最優先に考えており、バルセロナ側もその意思は把握している模様。ラフィーニャが移籍を望んでいることは確かなようだが、行き先はイタリアになるのだろうか。

 

 

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元C大阪のフォルラン、香港PLの強豪クラブ“傑志足球隊”に加入が決定

ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが香港プレミアリーグのサッカークラブ“傑志足球隊”(傑志『けっし、キッチー、英語名 Kitchee』)へ加入することが発表された。4日付でクラブの公式サイトが伝えている。
 フォルランは1979年生まれの現在38歳。1997年にCAインデペンディエンテ(アルゼンチン)に加入し、プロキャリアをスタートさせていた。その後、マンチェスター・Uやビジャレアルアトレティコ・マドリードインテルといったビッククラブを渡り歩き、数々のタイトルを獲得してきている。また、2004-05シーズンはビジャレアルで、08-09シーズンはアトレティコ・マドリードでそれぞれ得点王を獲得。さらに同選手は、ウルグアイ代表でも活躍を見せ、2010 FIFAワールドカップ 南アフリカではゴールデンボール賞ベストイレブンに輝くなど、数々の個人タイトルも総なめにしてきた。
 2014年には推定年俸6億円でセレッソ大阪に加入し、大きな話題を呼んだ。しかし2シーズンでリーグ戦17得点に留まるなど、期待以上の活躍はできず、2015年に退団。2016年からはインドのムンバイ・シティFCに加入したが、ここも退団している。
 そして現在、無所属状態にいたフォルランを獲得したのが、香港プレミアリーグの強豪である傑志だ。同クラブは優勝回数8回を誇り、現在リーグ戦でも首位を走っている。同クラブはフォルランを「Welcome FORLAN」と歓迎しており、10日に現地到着、翌11日に入団会見が行われる予定だ。

 

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マンU、エヴァートン戦後の控室に“あの2人”が来訪…指揮官も歓迎

                       

終了

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グディソン・パーク

  1月1日に行われたプレミアリーグ第22節で、マンチェスター・Uはエヴァートンに2-0で勝利した。試合後のドレッシングルームにはボビー・チャールトン氏、アレックス・ファーガソン氏のレジェンド2名が訪れていたようだ。2日付の地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
 エヴァートンのホームであるグディソン・パークにて行われたこの一戦では、フランス代表FWアントニー・マルシャルとイングランド代表MFジェシー・リンガードのゴールで、マンチェスター・Uがリーグ戦4試合ぶりの勝利を挙げた。近頃の不振によって批判に晒されていたジョゼ・モウリーニョ監督にとっては、大きな勝利となったことだろう。
 マンチェスター・Uのレジェンドであるチャールトン、ファーガソン両氏は、一昨年の夏にモウリーニョ監督が就任した際、反対の立場を取っていたと考えられている。しかし、就任後は両者ともに同監督との親密な関係をアピールしており、モウリーニョ監督側もファーガソン氏にもっと関与してほしい旨のコメントを出したことがある。そのため、今回も両氏のドレッシングルーム訪問を同監督は歓迎したようだ。
 なお、スコアレスドローに終わった12月30日のサウサンプトン戦前にファーガソン氏はクラブ公式チャンネル『MUTV』に対し、「忍耐強く行けば、何が起こるかわからない。(1996年に)ニューカッスルが12から13ポイント上にいた時も捉えたことがある。逆に(1998年に)アーセナルの9ポイント上を行っていた時は、ケガ人が多数出たせいで抜かれてしまった」と自身の経験則を交えて語っており、「望みは薄くても、何かが起こることはあるんだ」とマンチェスター・Uの逆転優勝に向けてエールを贈った。

 

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蘭代表スナイデル、今冬欧州を離れる? 新天地はアメリカか

フランス・リーグアンのニースに所属するオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルが、ヨーロッパを離れるかもしれない。フランス紙『レキップ』は、ロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍すると伝えている。

 33歳のスナイデルは、昨年夏にニースへ移籍した。しかし、ここまで公式戦の出場はわずか8試合にとどまっており、半年でクラブをかえる可能性が高まっているという。

 アヤックスの下部組織で育ち、レアル・マドリーインテルガラタサライとヨーロッパのクラブを渡り歩いたスナイデル。過去にヴィッセル神戸への移籍も噂になったが、新天地はアメリカとなるのだろうか。

 

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メッシ、意外な弱点を告白。「PKはもっと練習しなければならない」

これまで数々のタイトルを獲得してきたバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにも苦手なプレーがあるようだ。

 クロアチア紙『Blic』でメッシは「私はパーフェクトなプレーヤーになりたい。しかしその為に幾つか改善しなければならない事がある」と語り「ペナルティーキック(PK)はもっと練習しなければならない」と具体的な例を挙げている。

 実際メッシはPKを苦手としているようだ。今季既に5度キッカーとしてPKを蹴っているがそのうち3回は外している。また現役通算100回のPKを蹴っているアルゼンチン代表は22回失敗している。

 これまでキャリア526ゴールを挙げ国内リーグを8度制しチャンピオンズリーグ(CL)優勝4回、バロンドールも5回受賞するなど輝かしい記録を打ち立てている30歳のメッシ。そんな稀代のストライカーにもまだ弱点が残っていたようだ。

 

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